がはまです。
すでに書くことがなくなったので、早速雑記を。
インプット完結型人間
ストレングスファインダーって知っていますか? ビジネス書の棚によく行くかたは見たことあるかと思います。
200問弱の質問に答えると、34種類の資質のうち、自分の上位の資質がどれかを教えてくれるものです。私は就活の自己分析の一環として、4年前くらいに受けました。
そこで私は「収集心」が1位でした。知りたがり、集めたがりということです。
実際、好奇心が強く、本は千冊以上、アニメや映画も数百本読んだり見ていたりしますし、物知りと言われる機会も人よりは多いです。
そして、ここが「収集心」の弱点なのですが、読みたい、見たい、知りたい、集めたいはあるけれど、それを伝えたい欲はとても薄いです。なぜなら、自分の脳を充実させることがゴールだからです。
なので、私はインプットで満足していまい、書くことに興味がありませんでした。
読む=インプット、書く=アウトプットではないと気づいた
- インプット=読むこと、見ること、知ることなど
- アウトプット=書くこと、教えること、話すことなど
という単純な理解で、これまでインプット/アウトプットを分けていました。
しかし、アウトプット群にいる「書くこと」を分解してみると、
- 得た知識を自分の言葉で整理する
- 自分の言葉を相手に伝わるように書く
こういう順序になることに気づきました。本をそのまま音読して聞かせたりしない限り、アウトプットには自分で整理する時間が必要です。書くことを例に話しましたが、アウトプット群はどれもこの2段階かと思います(話すはより瞬発力が求められるとは思いますが)。
書く過程を分解できたときに、自分はあることに気づきました。
「得た知識を自分の言葉で整理する」ってインプットじゃね?
この「自分の言葉で整理」された情報は、読んだり、見たりでは得られない新たな情報です。自分で体系的にまとめられていたり、自分の意見が含められていたりするからです。
そして、新たな情報なら、「収集心」1位の私にとっては大歓迎なわけです。そんなわけで私は、書くことにモチベーションを見出したのでした。
とはいえ、壁は高い
自分なりの書く理由は見つけたのですが、実際に書くのは難しいです。やる理由はできたけれど、やり方がわかったわけではないからです。
やり方を身につけるには、書くしかありません。
書き方の本もある程度読んでみましたが、楽譜を読み込んでもピアノは弾けないように、実際書かないと上達はしないでしょう(全くの無駄ではないでしょうが)。
というわけで、気長に数を書いていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。